各町内のごみステーションの管理について
令和6年(2024年)9月定例会の質疑
本定例会では、「各町内のごみステーションの管理について」質問しました。
- 任命されている環境保健委員さんの人数とお仕事内容、ならびに環境保健委員さんを区長さんが兼務している町内会がいくつあるのかを伺う。
- 環境保健委員さんを区長さんが兼務している町内会は増えているのかどうか、その動向を伺う。また、増えているのであれば、その要因はどういったことだとお考えか。
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市内の燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源物、それぞれのごみステーションの総数を伺う。
また、一人の環境保健委員さんに管理していただいている世帯数が最も多い町内会と、
最も少ない町内会の燃やせるごみ、燃やせないごみ、資源物それぞれのごみステーション数について伺う。
- 環境保健委員さんの報酬の算定方法について伺う。
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一町内会の世帯数に100倍近くの違いがあれば、大きな町内会は管理する面積やその他の諸問題も増加し、
手間や諸経費がかさみ、環境保健委員さん以外のお手伝いをしてくれる方も必要になるものと考える。
世帯数に比例させて、またはごみステーションの数に応じて、均等割り額の報酬金額を増やせないのか、本市のお考えは。
- ごみステーションの管理について、地域の実情を伺う。また、これまでにごみステーションに関わる事故などの例について伺う。
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お仕事の負担が大きいごみステーションの管理を任されている環境保健委員さんを支援するためにどのような助言と支援を行っているか。
また、環境美化委員や廃棄物減量等推進委員さんなどの各役員さんや区長さんなどに対し、どのようなご協力のお願いを行っているのかを伺う。
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ごみ問題は、地域社会全体で協力して解決すべき問題であり、ルールの徹底や物理的な対策、地域住民間のコミュニケーションの強化、
また、住民のリサイクルやごみ減量化などの意識向上が必要不可欠と考える。当市ではどのような啓発活動を行っているのかを伺う。